サッカーのＵ―１９日本代表が
、輪世２５年Ｕ―２０アジア杯中国大会の予選（キルギス）の初戦でトルクメニスタンと対戦し、代の２得点で２―０で勝利した。９日

　２８年ロサンゼルス五輪を見据える世代の本格始動となる今大会 。本代表Ｆの白ア杯アトレティコ・マドリード 順位今夏のパリ五輪を戦ったＵ―２３日本代表の活動にトレーニングパートナーとして参加したＧ大阪ユースのＧＫ荒木琉偉、Ｗ神チャンピオンズリーグ横浜ＦＭのＤＦ本間ジャスティン 、田奏ＦＣ東京のＭＦ佐藤龍之介、真の川崎のＦＷ神田奏真らが初戦の先発に名を連ねた 。星発

　試合開始から５バック気味に引いてきた相手に対して日本は、進Ｕ右サイドバックの本間ジャスティン
、予選左サイドバックの高橋仁胡が積極的初戦に攻撃参加。サイドからチャンスを作っていくと、ロスＵ１２０２０アジ同２２分にＤＦ高橋の左足クロスを、輪世ＦＷ神田が打点の高いヘディングで合わせてネットを揺らし、代の２得点で待望の先制点を奪った。

　その後もボランチのＭＦ保田堅心がミドルシュートやゴール正面でシュートなどで決定機を迎えるも生かせず 、前半は１―０で折り返す。

　日本は後半から、広井に代わってＦＷ横山夢樹 、本間に代わってＤＦ布施克真が出場 。すると途中出場の二人が日本に勢いを与える 。開始直後に横山がセットプレーの流れからオフサイド判定になったもののネットを揺らすと 、後半４分にはＤＦ布施の右からのクロスを、ＦＷ神田が頭で合わせて２点目を奪った。

　その後もＭＦ佐藤、ＭＦ平賀がＧＫと１対１の好機を迎えるも追加点を奪えず、終了間際にピンチを迎える場面もあったが、リードを守り 、２―０で白星発進を決めた 。

　日本は２７日にミャンマーと、２９日にキルギスと対戦する。

　◆日本の先発メンバー

　【ＧＫ】

２３　荒木琉偉（Ｇ大阪ユース）

　【ＤＦ】

５　市原吏音（大宮）

３　高橋仁胡（Ｃ大阪）

２　本間ジャスティン（横浜ＦＭ）

４　喜多壱也（京都）

　【ＭＦ】

１１　平賀大空（京都）

８　保田堅心（大分）

１８　広井蘭人（筑波大）

６　小倉幸成（法大）

７　佐藤龍之介（ＦＣ東京）

　【ＦＷ】

９　神田奏真（川崎）

　・控えメンバー

　【ＧＫ】

１　中村圭佑（東京Ｖ）

１２　後藤亘（ＦＣ東京Ｕ―１８）

　【ＤＦ】

１６　池田春汰（筑波大）

１５　塩川桜道（流通経大）

１９　中光叶多（中央大）

２１　布施克真（日大藤沢高）

　【ＭＦ】

１０　大関友翔（福島）

１７　中川育（流通経大）

１４　中島洋太朗（広島）

２０　西原源樹（清水ユース）

　【ＦＷ】

２２　横山夢樹（今治）

１３　井上愛簾（広島）